NMカ‐ドとはCDやDVDの代わりになり得るコンテンツ用メディアのことです。
2、NMカ-ドとSDカードの違いは?
NMカ‐ドとはコンテンツ販売(配布)用に特化されたSDカードのことです。
3、NMカ-ドは何に使えるのか?
NMカ‐ドは映画や書籍などのデジタルコンテンツの著作権を保護した状態で、販売・配布するためのメディアです。
4、NMカ-ドを再生できる装置は何か?
NMカードは、USB端子を持った再生機器にNMリ-ダ-を装着すれば再生できます
5、NEXTMEDIAとBlue-rayやDVDとの違いは?
NEXTMEDIAは複製防止だけでなく、期限管理などの著作権管理機能があります。
ニワトリが先かタマゴが先か
コンテンツの視聴には①タイムシフト、②プレイスシフト、③デバイスシフトが理想
NEXTMEDIAが目指すもの
□ 音楽、動画、書籍などのコンテンツはデジタル化の進行とともに、クロスメディア化されたものへと発展してゆきます。
□ また、それらコンテンツの楽しみ方も、今後ますますパーソナル化、モバイル化が進んでゆきます。
□ 一方、通信サービスの高度化はこれらコンテンツの流通をネットで実現しつつありますが、かと言ってパッケージメディアの必要性は無くなるわけではありません。
□ しかし、これからのパッケージメディアにはCD、DVDに代わるべき新しいものが必要です。
□ NEXTMEDIAとは、著作権保護技術に対応したSDカードに依るコンテンツの制作、保存、再生環境をご提案するものです。
NM(NEXTMEDIA)リ‐ダ‐
□ テレビ番組の録画/SDカードで持ち出し/スマホで再生
□ NMリ‐ダ‐で番組録画を楽しもう!
NMリ‐ダ‐(有償)とNMプレイヤ‐(無償)が在れば、BS・CS放送及び地デジ放送の録画番組をPC、タブレット、スマートフォンなどで持ち出し視聴が可能です。
実は、これらNMリ‐ダ‐やNMプレイヤ‐は番組録画の再生のためだけに登場したわけではありません。
NM(NEXTMEDIA)プレイヤ‐
□ 著作権保護規格に対応した動画再生用プレイヤ‐
□ NMリ‐ダ‐が有れば、SDカードで持ち出した録画番組のほかNMカード(後述)の動画が再生できる。
□ Android及びiOS環境(開発中)に対応(Windows環境は開発中)
□ クロスメディアコンテンツの再生・表示に対応したNMビュ‐ア‐(後述)の配下で動画再生を司る。
NM(NEXTMEDIA)カ‐ド
□ NMリ‐ダ‐が有れば、NMカ‐ドのコンテンツが楽しめる!
□ NMカ‐ドはCD、DVDに代わり、これからの再生機器にも対応できるパッケージメディアです
□ NMリ‐ダ‐とNMカ‐ドで次の課題を解決!
- 音楽、動画、書籍などのコンテンツは、ダウンロードだけでなくパッケージでも欲しい・・・
- でもこれまでのCDやDVDの様な記憶メディアではモバイル機器には不向き・・・
- 大容量化が進む従来のSDカードではメディアコストが高すぎる・・・
- SDカード対応機器は多いが、スロットが内蔵されたり、著作権保護規格が無い機種も多い・・・
□ 動画プレーヤー(NMプレイヤ‐)だけでなく、コンテンツに対応した再生表示ソフト(NMビュ‐ア‐のご提供を予定しています
□ NMカードでは以下の形式で構成されるリッチなコンテンツ(クロスメディア・コンテンツ)に対応いたします
- 動画コンテンツ: MPEG-4/AVC形式の動画ファイル
- 音楽コンテンツ: MPEG-4/AAC形式の音楽ファイル
- 画像: JPEG、その他の画像ファイル
- テキストデータ: プレインテキスト、PDF、HTMLの様な記述言語
NM(NEXTMEDIA)ビュ‐ア‐及びNM(NEXTMEDIA)オ‐サ‐
□ クロスメディア・コンテンツはNMオ‐サ‐で制作します。
□ クロスメディア・コンテンツはNMビュ‐ア‐で再生・表示します。(NMプレイヤ‐はNMビュ‐ア‐の一機能です)
NEXTMEDIA

NEXTMEDIAとは・・・・・・
コンテンツのデジタル化が進み、あらゆるコンテンツの流通はネットワークを通じて実現されているかに見えますが、果たしてそうでしょうか。 世間一般で考えられているほど、デジタルコンテンツはネットワーク経由で流通しているわけではありません。 そのことは、ネットワーク流通の先駆けともいえる音楽コンテンツを見ても良く分かります。
コンテンツは言われるほどネット流通してはいない
音楽コンテンツのダウンロード販売は、10年以上前から始まりました。 ところが昨年(2015年)の資料でもパッケージに依るコンテンツの売り上げ金額は、ネットワークのそれの約5倍、また販売単価はダウンロードのそれと比べて4倍あります。(日本レコード協会発表資料) つまり10年以上経った音楽コンテンツの市場規模はネットワークのそれがパッケージに比べて5分の1でしかないということです。
コンテンツがデジタル化されても、それが即ネットワーク流通に移行しない理由は様々です。 ネットワークで流通させるには①データ量が大きすぎるといった技術的な場合も有ります。 またコンテンツそのものを②パッケージとして保持する事に価値を感じる人も多い事でしょう。 或る人は③ネット上での電子決済そのものに不安を感じているかもしれません。 一方では「ネットは無料」と言う風潮から④高額なコンテンツはネットでは売りにくい状況も有ります。 更に電子書籍の様に、そもそも電子化する理由があるのか、書店で買わずに一体どこで買えば良いのかといった⑤そのままネット流通させるには無理なビジネスモデルもあります。
パッケージ流通のためには新しいメディアが必要
こうした様々な理由から、未だしばらくはデジタル化されたコンテンツにはパッケージが必要な場合も多いのです。 一方で最近のコンテンツ再生環境は、パーソナル化とモバイル化が急速に進んでいます。 従来コンテンツ用メディアの定番であったCDやDVDは最近のモバイル機器では対応できません。 なるほどモバイル機器には通信機能さえ有ればそれで良いという事かも知れませんが、パッケージを必要とする人もたくさん居ます。 世の中のトレンドはネット流通かもしれませんが、ネット主体のモバイル機器だからといってパッケージが不要なわけではないのです。 NEXTMEDIAはこの課題を解決するためのご提案です。 NEXTMEDIAが想定している再生環境はPC及びスマートフォン等のモバイル機器です。 またパッケージ用メディアはSDカードです。
NMカ‐ドとは、CDやDVDと同じようにあらゆるデジタルコンテンツを保存する事が出来る記憶メディアです。 ただCDやDVDの様な光学式記憶媒体ではないので、駆動装置(ドライブ)が不要ですし、小型化できるのでテレビのような大きなものからスマートフォンのような小さな装置にまで利用できる利点があります。
従来CDやDVDは音楽や動画コンテンツに限られた感が有りますが、NMカードは、音楽や動画は無論のこと、テキスト、画像、PDFやHTML文書など文字通りクロスメディアなコンテンツを扱えます(注)。 またコンテンツの著作権を保護する機能が有るので、ネットのダウンロードからは入手できない長時間物や、パッケージでなければ売れないような高価なコンテンツなどを扱えるのです。 更に著作権保護機能を応用すれば、コンテンツの閲覧期間や閲覧回数などの管理も可能になります。
注:扱えるコンテンツには一部予定の物も含まれます
NM(NEXTMEDIA)リ‐ダ‐とは
NMリ‐ダ‐とは著作権保護規格に対応したSDカードリーダーです。 USB端子を搭載したPC、スマートフォンやタブレットなどで利用できます。 著作権の保護されたNMカード上のコンテンツを再生するときに使用します。 また録画装置メーカー各社のテレビ番組録画装置(DVR)からSDカード(SD-Video規格)に持ち出された番組を「高画質再生」する事もできます。 動画の再生には専用の動画プレーヤー(NMプレイヤ‐)が必要です。 NMリ-ダ-にはAndroid/Windows対応版とiOS対応版とがあります。(一部は予定です)
NM(NEXTMEDIA)プレイヤ‐とは
NMプレイヤ‐とはNMリ‐ダ‐に対応した動画再生専用のプレイヤーアプリです。 NMリ‐ダ‐をお持ちのお客様はダウンロード専用のサイトから無償でダウンロードする事が出来ます。 NMプレイヤ‐は現在Android環境でのみ動作します。(Windows対応版は開発中) NMプレイヤ‐はSDカードに持ち出されたテレビ録画番組(SD-Video規格)やNMカードの動画コンテンツを、NMリ‐ダ‐を経由して再生する事が出来ます。
NMビュ‐ア‐(仮称)/ NMオ‐サ‐(仮称)など
NEXTMEDIAは、その他NMビュ‐ア‐やNMオ‐サ‐等を準備中です。 NMビュ‐ア‐(仮称)とはNMカードが扱うところの動画、音楽、画像、テキストなどで構成されるクロスメディアコンテンツを再生・表示するためのビューアーアプリです。 NMビュ‐ア‐(仮称)で動画を再生する場合はNMプレイヤ‐がインストールされている必要が有ります。 またNMオ‐サ‐(仮称)とは、これらクロスメディアコンテンツを誰もが制作出来るようにするためのオーサリングツールです。